Wi-Fi Module ESP-WROOM-02 Breakout board

CHUM-ESPW02BB Wi-Fi Module ESP-WROOM-02 Breakout board

日本の技適マークのついた、低価格のWi-Fi Module ESP-WROOM-02

このモジュールを実験で使えるように Breakout board 「CHUM-ESPW02BB」を作りました

手軽にWi-Fiが使えます。


特徴
・ESP-WROOM-02の全IOピンが使えます
・寸法29x26mm(23x26mm生基板)
・リセットスイッチ、EN,IO0,IO2,IO15ジャンパーつき



価格 ¥1,000.-(税込み 送料別)オンラインショップ

涵養塾のオリジナル商品や、取扱部品の価格や在庫状況は、涵養塾の在庫票をご参照下さい。
Wi-Fi Module ESP-WROOM-02 Breakout board 「CHUM-ESPW02BB」は 「涵養塾オリジナル」の「電子工作キット」

チャレンジしてみたい方、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

虫型ロボット作り教室 in 産業科学館

山形県産業科学館で「虫型ロボット作り」を開催しました。

サーボモーターと超音波センサでロボットを作って、ArduBlockでプログラムを作って、遊びました。



教室で使ったプログラム等は、下記のURLから"BUG_ROBO_SAMPLE.zip"をダウンロードできます。

https://drive.google.com/open?id=0B3gGy5tYPZblY25SWTF1UEpUTjQ

インストール方法
1.ダウンロードしたファイルをすべて展開します。
2.当日配ったテキストを参考に、ArduinoIDEとUSBドライバーをインストールします。
3.展開したフォルダから以下のようにデータをコピーしてください。
 ・**\BUG_ROBO_SAMPLE\my_doc\arduino を パソコンのドキュメントフォルダーにコピーします。
 ・**\BUG_ROBO_SAMPLE\programfiles\arduino を ArduinoIDEをインストールしたフォルダーにコピーします。

これで、準備完了です。

Good Luck !!


ArduBlock で 虫型ロボット

ArduBlock で プログラミングする 虫型ロボット キット を作ってみました。

コントローラは涵養塾オリジナル 「しぇば~のm2」 で、サーボモータ2個と 超音波距離センサーを制御します。
プログラミングは ArduBlock を使い、小学生でも作れるようにしました。




Ben_K ハンダ付けマニュアル

Ben_Kの作り方

・はんだ付け
まずは、部品を確認しましょう。

Component Value 合計 - Qty
08-50-0107 コンタクト 6
08-50-0113 コンタクト 42
09-50-3021 ハウジング 2pin 3
10-XX TactSW 1
22-01-2037 ハウジング 3pin 6
22-01-2047 ハウジング 4pin 6
パワーコネクタ 5566S-8 8pin 1
パワーコネクタ 87427-2042 20pin 1
モタードライバソケット PINHD-1X8F *1 10
ATMEGA2560-16-AU 実装済み 1
セラミックコンデンサ 0.1u 7
セラミックコンデンサ 実装済み 2
電解コンデンサ 100uF 8
電解コンデンサ 10u 4
CRYSTAL-RESONATOR 実装済み 1
FT-232rl
1
PINHD KK-156-2 5273-02A 3
LED (3mm) Green 1
LED (3mm) Yellow 1
PINHD-1X14M *2
1
PINHD-1X2M 1X02M*2 4
PINHD-1X3M 1X03M*2 2
PINHD-1X3M 22-27-2031 6
PINHD-1X4 22-27-2041 6
PINHD-1X40F *1
3
PINHD-1X6F 1X06F *1 1
PINHD-2X3 ICSP 実装済み 1
PMOSFET_NTO220BV TK40E06/STP55NF06 3
R 0.25W 5% MCF 1.0K 1.0K 2
R 0.25W 5% MCF 100 100 3
R 0.25W 5% MCF 100K 100K 5
R 0.25W 5% MCF 10K 10K 4
R 0.25W 5% MCF 4.7K 4.7K 4
RCA4050 22Ω 1
RHPS923 20Ω 1
ShortPin
2




*1 ピンヘッダメスを切り分けて使用
*2 ピンヘッダオスを切り分けて使用

 

Ben_K Ver1.2 TOPレイアウト


Ben_K Ver1.2 BOTTOMレイアウト


写真を参考に、背の低い部品から順にはんだ付けしてください。

1.抵抗

2.セラミックコンデンサ

3.LEDとタクトスイッチ


4.電解コンデンサ

5.ヘッダコネクタ(メス)

6.ヘッダコネクタ(オス)
  ジャンパピンは2種類
  1.VCC(JP6) MPUの電源をUSBまたはATXのスタンバイ5Vからにするか選びます。
  2.PSON(JP7) ATX電源のPSONをリモートコントロールにするかGNDにするかの切り替えです。
    参考のファームではリモートコントロールしています。

7.モレックス・ヘッダコネクタ

8.パワー・コネクタ

9.FETトランジスタ

10.ダミー抵抗とジャンパ

・ファームの書き込み

準備完了!

Windows 10の神モード(GodMode)

要チェック!
Windowsの神様
http://kiritsume.com/windows10s-godmode-is-good-for-ordinary-users/

「しぇば~のR2,しぇば~のm2」の設定 

 「しぇば~のR2,しぇば~のm2」を arduino-IDEでプログラミングするときの設定

マイコンボードの選択

MPU : atmega8 内臓クロック 8MHz のとき ==> [Opti] ATmega8s8MHz

中身はこれです。
atmega8s8.name=[Opti] ATmega8s8MHz
atmega8s8.upload.protocol=arduino
atmega8s8.upload.maximum_size=7680
atmega8s8.upload.speed=38400
atmega8s8.bootloader.low_fuses=0x94
atmega8s8.bootloader.high_fuses=0xDC
atmega8s8.bootloader.path=optiboot
atmega8s8.bootloader.file=optiboot_atmega8s8m.hex
atmega8s8.bootloader.unlock_bits=0x3F
atmega8s8.bootloader.lock_bits=0x0F
atmega8s8.build.mcu=atmega8
atmega8s8.build.f_cpu=8000000L
atmega8s8.build.core=arduino
atmega8s8.build.variant=RCduino

第1回親子でプログラミング!参加募集

やまがたメイカーズネットワークプロジェクト主催の子ど向けプログラミング教室開催

 来る平成27年9月27日(日)午前10時30分より、山形県産業科学館4階発明工房において
第1回「親子でプログラミング!」を開催します。
ぜひ、ご参加ください。
9.27親子でプログラミング!実施要項.pdf


DesignSpark PCB 7.0 で Fusion PCB 向けの ガーバーデータ作成覚書


DesignSpark PCB 7.0 を使った、Fusion PCB 向けの ガーバーデータ作成覚書

1. [Output] - [Manufacturing Plots]
 1-1.Plots - Layers -Output
Top Silk Top Silk Gerber
Top Copper Top Copper Gerber
Top Mask Top Mask Gerber
Bot Mask Bot Mask Gerber
Bot Copper Bot Copper Gerber
Bot Silk Bot Silk Gerber
Drill Data Through Hole Text
Document Board Outline,Documents Gerber

 1-2.[Option]
  1-2-1.[Gerber]
-Optionの Hardware Fill(G36,G37) のチェックをOFF
チェックがあるとポリゴンフィルがうまくできていない

  1-2-2.[NC Drill]
-Units  Integer:1  Decimal:4
設定が違うとドリルの数値のスケールがうまく行かない

-Output Metric Units(mm) のチェック OFF

 1-3.[Run]

2.ファイル名の変更
Bottom Copper.gbr -> pcbname.GBL
Bottom Silkscreen.gbr -> pcbname.GBO
Bottom Solder Mask.gbr -> pcbname.GBS
Top Copper.gbr -> pcbname.GTL
Top Silkscreen.gbr -> pcbname.GTO
Top Solder Mask.gbr -> pcbname.GTS
Drill Data Through Hole.drl -> pcbname.TXT
Documentation.gbr -> pcbname.GML

上記8つのファイルを pcbname.zip に圧縮

以上

JTAGICE3 Firmware upgrade failed in Atmel Studio 6.2 SP1

JTAGICE3 Firmware upgrade failed in Atmel Studio 6.2 SP1

arduino等のプログラムデバッグ用にJTAGICE3を購入しました。
Atmel Studio 6.2 SP1 をインストールして、このJTAGICE3を使おうとしたところ、Upgradeしろとメッセージが出てきたので、"Upgrade"ボタンをクリックしましたが、結果は写真の通り"failed"です。



原因がなかなかわからなかったのですが、ようやく見つけました。

これって、バグじゃねーの!
ま、この通り実行すればOKと言うことで、メモを残します。

参考URL:
http://atmel.force.com/support/articles/en_US/FAQ/JTAGICE3?q=JTAGICE3&l=en_US&fs=Search&pn=1

上記URLに下記の表記がありました。

-------------------ここから参照
There is an issue in Atmel Studio 6.2 SP1 when upgrading JTAGICE3 from major version 1 or 2 to major version 3. The first firmware upgrade attempt will only put the JTAGICE3 into boot mode, and not do an actual upgrade. Running a second firmware upgrade without toggling power to the tool should work. However, just clicking retry after the failed attempt won't work. You have to start the programming dialog or debug session over again and then Atmel Studio will find the JTAGICE3 in boot mode and ask if you want to upgrade. Then the upgrade should work (as long as the JTAGICE3 power is _not _ toggled).

The simplest workaround is to use atfw found in \atbackend\

From a command prompt (inside Atmel Studio, go to Tools|Command Prompt) run"atfw.exe -t jtagice3 -a "\tools\jtagice3\jtagice3_fw.zip", which would normally be
atfw -t jtagice3 -a "C:\Program Files (x86)\Atmel\Atmel Studio 6.2\tools\jtagice3\jtagice3_fw.zip"

The first attempt will fail, but when running the command again without toggling power on the JTAGICE3 it should pass.

Note that as soon as the JTAGICE3 has been upgraded to a firmware with major version 3 or higher, firmware upgrade should work on first attempt also from Atmel Studio 6.2 SP1.
-------------------ここまで

ということで、この通り実行してみたときの、Command prompt のLOGが下記のとおりです。

Command prompt

c:\Program Files (x86)\Atmel\Atmel Studio 6.2\atbackend>atfw -t jtagice3 -a "c:\
program files (x86)\atmel\atmel studio 6.2\tools\jtagice3\jtagice3_fw.zip"
Found jtagice3:J30200028721
GenericError thrown during firmware upgrade
Read from USB device endpoint 131 failed: Invalid pipe number (0x20000002).

c:\Program Files (x86)\Atmel\Atmel Studio 6.2\atbackend>atfw -t jtagice3 -a "c:\
program files (x86)\atmel\atmel studio 6.2\tools\jtagice3\jtagice3_fw.zip"
Found jtagice3:J30200028721
Upgrading MCU: [==========]
Successful upgrade

c:\Program Files (x86)\Atmel\Atmel Studio 6.2\atbackend>

以上、エラーが出ても、もう一度同じコマンドを実行しろとは・・・。

Androidのアプリを簡単に作る

 

「ちっちゃいものくらぶ」の「ぴこか~」を購入して、Androidのアプリを簡単に作れる、「MIT AppInventor2」 を試してみました。

まずは、サンプル通りのプログラム"LEGO_BT_Motorsで試してみました。


Designer

Blocks

スマホの加速度センサーを使った、「ぴこか~コントローラ」もちょっと反応は遅いけど使えそう。


Designer

Blocks

調子こいて、グーグルの音声認識を使った「ぴこか~コントローラ」も作ってみましたが、これは機能確認はできましたが、反応が遅いので、コントローラとしては工夫が必要そうです。


Designer
Blocks

学習赤外線リモコン Ifrd_RC


Arduino IDE対応の、学習赤外線リモコンモジュールで、学習機能付きの親機Bossと、学習機能を省いた子機Junior があります。

学習赤外線リモコン Ifrd_RC_Boss 

 


特徴

  • 4種類のリモコンコマンドを学習可能
  • 3.5Φモジュラージャック4個
  • 子機へのデータ転送機能
  • ArduinoIDE対応
  • リセットSW
  • 4.5V~9V外部電源対応(USB-Powerも)
  • ICSP端子
  • LCDパネル端子
  • Serial 端子
  • タクトスイッチ4個実装

回路図


学習赤外線リモコン Ifrd_RC_Junior


特徴
  • 4種類の信号を選択送信可能
  • 3.5Φモジュラージャック4個
  • 親機からデータ転送機能
  • ArduinoIDE対応
  • リセットSW
  • 4.5V~9V外部電源対応(USB-Powerも)
  • ICSP端子
  • Serial 端子
  • タクトスイッチ4個実装

回路図

Syebano-m2(しぇばーの-m2) 涵養塾オリジナルArduino風MPUボード


Syebano-m2(しぇばーの-m2) ArduinoIDE対応 Aruduino風IOピン MPUボード


特徴

  • atmega8,168,328のTQFP32pinが搭載可能
  • arduino互換21I/OPin D0~D13,A0~A7,Reset(GND,VCC端子併設)
  • D13にLED付
  • 外部発振器搭載可能(MAX16MHz)
  • 4.5V~9V外部電源対応(USB-Powerも)
  • ICSP端子
  • リセットSW
  • miniUSB Bメスコネクタ
  • PL2303HXD搭載
回路図

gerbvを使った面付(Panelize)方法

 無料で使える Eagle CAD は Panelize機能があるのだが、基板の大きさが、100X80mmまでしか作れない。

一方、格安のプリント基板メーカーFusionPCBは100X100mmの大きさで作るのが、コストパフォーマンスがとても良い。

そこで、いろいろ調べたところ、オープンソースのガバーデータビュアーで、面付出来る事がわかったので、その方法を、メモしておく。(すぐ忘れるので)

gerbv は、ここから、ダウンロードしてくる
gerbv - A Free/Open Source Gerber Viewer

まず、EagleCADではFusionPCBガイドラインから CAM Processor用のファイル(Seeed_Geraber_Generator_2-layer.cam)をダウンロードし、CAM Processorからこのファイルを選んでガーバーファイルを作る。

使うのは、下記の8種類
**.GTL **.GBL **.GTS **.GBS **.GML **.GTO **.GBO **.TXT

1.gerbvを起動し、Open Layersで、上記ファイルを読み込む

2.各レイヤーごとに座標を移動する。 ここで、回転もできる。


  入力する数値の単位は mil, mm, in,から指定するので、確認が必要。


 移動すると、赤い字のTのマークがつく


3.全てのレイヤーの移動が終わったら、面付する次のデータを読み込む。

4.先ほどと同様の操作で、新しいレイヤーを所望の場所に移動する。


5.すべて移動が終了したら、マージデータの出力となる。

 出力するレオヤーだけ選択し、File>Export で出力フォーマットを選ぶ

 **.TXTファイルだけ出力フォーマットを Excellon drill Merge... を選んで出力する。

 その他のレイヤーは RS-274X Merge (Garber)... を選びます。



6.出来上がった8種類のファイルを、ZIP形式で圧縮して、出来上がり。

PS:注意!!
EagleCAD7.2.0で出力したガーバーデータは問題ありです。おかしい!drillデータの桁数が違う??(gerbv version2.6.1)



 

Flashairでwi-fi Lチカ

東芝製FlashairのI/Oピンの使い方をLチカで検証してみた。
接続は、SD-Cardの3,6がGND、4がVCC(3V)、7(Data0),9(Data2)にLEDを接続した。

ちなみに、SD-CardのピンをI/Oピンとして使う時は、SD-Cardの¥SD_WLAN\CONFIGファイルの中に、"IFMODE=1"の記述を追加する必要あり。

SD-CardのピンをI/Oピンとして使う時のピン配置は
1:CD/Data3=bit4
2:CMD=bit0
3:VSS(GND)
4:VDD(VCC 3V)
5:CLK(NC)
6:VSS(GND)
7:Data0=bit1
8:Data1=bit2
9:Data2=bit3


Flashairの電源を入れて、Android端末をFlashairにwi-fi接続する。工場出荷時のパスワードは「12345678」

この状態でブラウザから、下記のURLにアクセスするとLEDがON/OFF出来る。
ピン7(bit1)のLED ONは
http://flashair/command.cgi?op=190&CTRL=0x02&DATA=0x02
ピン7(bit1)のLED OFFは
http://flashair/command.cgi?op=190&CTRL=0x02&DATA=0x00
ピン9(bit3)のLED ONは
http://flashair/command.cgi?op=190&CTRL=0x08&DATA=0x08
ピン9(bit3)のLED OFは
http://flashair/command.cgi?op=190&CTRL=0x08&DATA=0x00

これを、MITのAppinventerを使ってAndroidアプリとして作ってみた。



Flashair Developers
東芝のマニュアル