EAGLE CAD のメモ グリッドの使い方

一番使うと思われるのが、Grid。

パターン配線をするときは勿論、回路図を書くときも、良く使います。

部品には、インチ単位の物と、ミリ単位の物が混じっているので、特にこの切り替えに必ず使うことになります。

Grid の 設定

Size    通常のグリッドサイズ
Multiple グリッドの表示間隔(n本に1本のグリッドを表示)
Alt    "Alt"キーを押した時のグリッドサイズ
FGinest もっとも繊細な
Default ?? select editor's standard grid

EAGLE CAD のメモ ライブラリ

EAGLE CAD 用 ライブラリについてのメモ

 標準のライブラリに部品が無い場合。

1.EagleCadのDownloadページに大量のライブラリがあるので、まずはここを検索

2.各メーカーのホームページ等から探してダウンロード

3.それでもなければ、作る。

注意)
1.Microchip社 CAD/CAE Schematic Symbols 
  これは、”Ultra Librarian” と言うプログラムで、いろんなCAD用のライブラリが出力できる。

  UltraLibrarianから出力したデータにReadme.txtがありますので、これを参照してライブラリを登録します。

  ただし、PIC32MXシリーズのデータを使ってみたところ、ピン番号が間違っているようなので、要注意!




Debian のインストール メモ

Windows XP のサポート終了を機会にPCを買い替えた人から払下げてもらったノートPCが3台あるので、開発環境を構築してみようかと思い、まずはLinuxマシンに仕立てることにした。


Raspberry Pi がDebian lxde だし、Debianにすることにして、Webで調べると現在リリースられているものがいくつか見つかった。(ここで)

以下の4種類を試してみた。
(いろんなところからダウンロードができて、迷ったが。一通りそろっているここから探すのが良さそう。)

*Liveイメージ HDDにインストールせず、CD/DVD、USBから起動して利用できるもの
 1..GONOMEデスクトップ(標準)
 2.LXDEデスクトップ(軽量、非力なマシン向け)

*公式の「安定板(stable)」
 3.debian-7.4.0-i386(標準)
 4.debian-7.4.0-i386-lxde(軽量)

結局のところ、標準のdebianは結構重くてサクサクと動かなかったので、軽量版のlxdeをインストールした。

Windows7のPCで、CDイメージをダウンロードし、そのファイルを選んで右ボタンクリックで、「ディスクイメージの書き込み」を実行すると、インストールCDが出来上がり。

このCDで、たいしょうのPCを起動すれば、インストールを開始する。 言語設定やらなんやらを聞いてくるので、全て初心者向けの標準的な設定を選んでいくと、問題なくインストール完了である。

ただし、普通にインストールすると、rootではなく一般ユーザーとしてログインすることになると思うので、そのままでは、sudoコマンドが実行出ません。

そこで、下記のようにsudoを利用するユーザーを追加します。

アクセサリからシステムターミナル、スーパーユーザーモードを実行します。

#プロンプトが出てきたら

# visudo

と入力すると、sudoers と言うファイルのエディット画面になります。
下矢印で、下記の場所を探します。

# User privilege specification
root  ALL=ALL(ALL:ALL) ALL

この行の下に、以下を付け加えます。(%user%は、追加したいユーザー名です)

%user%  ALL=ALL(ALL:ALL) ALL

^X で終了です。 書き換えてよいか確認されますので Y を入力して終了です。

これで、sudo コマンドが使えます。 Arduinoをインストールできました。